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※コミックマーケット105参加に伴い、一時的に在庫がゼロになっています※ 2024年11月のコミティア150で頒布した新刊「声優オタクが、「推し活」で しんどくならない方法を 考えました。」の『紙の本版』です。●本文8ページ、コピー本●全編書き下ろし。 ※PDF版は、12月29日(日)のコミックマーケット105へのサークル参加後に頒布を予定しています。
目次
1.推しに見返りを求めない。 2.人ではなくお仕事を推す。 3.距離は敬意。近ければよいわけではない。 4.推すのを休む・止めることをためらわない。 5.推すのを止めた後に、取り返そうとしない。 6.他のファンと自分を比較しない。 7.他のファンと「無理に」交流しない。 8.行きたいイベントの日程が重なった時の、優先順位。 裏表紙:【はじめにお読みいただきたい「あとがき」】 【自分について】
【はじめにお読みいただきたい「あとがき」】
自分の好きな人や作品などを応援する「推し活」は、応援する対象の「推し」も、応援するファンも、みんなが幸せであるのが理想だと思います。 でも、推し活をしていて、なんだかモヤモヤしたり、しんどいと思う時が、あるのではないでしょうか。私も、昔は結構ありました。今でも時々あります。 その都度、「なぜなのか」、「どうしたらいいのか」を考えて実行してきました。 今回、その経験をまとめてみました。 自分の個人的な経験ですし、自分もオタクとして道半ばなので、これから考えや行動も変わっていくと思います。それでも、この本の一部でも、同じようにモヤモヤしている誰かにとって、きっかけになればと思います。 ※この本の内容は「ファンの側の事情」なので、推しにとって必ずしも「都合のいいお客さん」ではないと思います。ただ、「いつ、誰に対して『都合のいいお客さん』になるべきか」を考えるのは大事なのかなと思っています。
【自分について】
どんな人間で、なにを推しているか分かった方が、読者のみなさんが共感できるか考えやすいと思うので書いておきます。 ・1977年生まれ。平日は仕事、土日祝日が休みの生活です。 ・声優さんのラジオ・動画番組が好き。「推し」は多い方だと思います。 ・東京で開催されるライブやイベントに参加しています。声優さんのトークイベント、朗読劇、アニメ・ゲームの作品のイベント・ライブなど。 お渡し会やお話会のような、声優さんと直接お話するイベントにも参加します。 ・東京以外のイベントに参加する「遠征」は、年に1、2回です。 ・20代の頃は、月に5回くらいライブハウスでバンドや歌手のライブを聴く生活を5年くらいしていました。